進研ゼミのチャレンジタッチを始めてみたいけれど、メインレッスンは簡単すぎてすぐ終わるの?
そんな疑問はありませんか?
毎日しっかり勉強する子は、メインレッスンをすぐに終わらせちゃうことがあるよ!メインレッスンが終わったらどうすればいいか、解説するね!
- メインレッスンの学年別の学習時間の目安
- 学年別のレッスン数
- メインレッスンの内容
- 解き直しシステム
- 実力アップレッスンとは
- メインレッスンのカスタマイズ方法
- 我が家のメインレッスンの進め方
メインレッスンは、学年別の目安の学習時間内で終わる内容になっています。教科書レベルなので、学校の勉強が良くできる子は、スイスイ問題が解けます。なので、思っていたよりも早く終わることもあります。
メインレッスンがすぐ終わる=しっかり学力がついている証拠
我が家では2年間チャレンジタッチを続けてきて、1日に10分~20分程度ほぼ毎日開いてレッスンをしています。低学年のうちは、「もうメインレッスン終わっちゃったの?」と思うこともありましたが、ずっとクラストップ成績を維持できました!すぐできるからこそ、達成感が得られて、毎日続けられたのです。
メインレッスンは、毎日少しずつ「予習・復習」することの習慣づけに役に立つのです!
以上のポイントをふまえて、チャレンジタッチのメインレッスンや実力アップレッスンで、効率よく学力アップさせていくための方法を伝授します。
チャレンジタッチのレッスンを上手に使いこなすことができれば、あなたが労力をかけなくても子どもの成績がアップしていきますので、しっかり読んでみてくださいね。
小学6年、4年、5歳の三兄弟の母。長男はチャレンジタッチ一筋、次男はチャレンジ紙教材、スマイルゼミ、ポピーなど色々な教材を体験。ズボラママなので、通信教材に頼りきりでラクラク勉強習慣つけています!!
チャレンジタッチ学年別の学習時間の目安
チャレンジタッチのメインレッスンは、すぐに終わってしまうのでしょうか。
ベネッセ公式ページに書いてある学年別の学習時間の目安を表にして、見てみましょう。
表1, 1日のレッスン数と時間の目安
国語 | 算数 | 理科 | 社会 | 英語 | 合計時間 | |
1年生 | 1回5分2レッスン | なし | なし | なし | 10分 | |
2年生 | 1回5分2レッスン | なし | なし | なし | 10分 | |
3年生 | 1回7分2レッスン | なし | 15分 | |||
4年生 | 1回7分2レッスン | なし | 15分 | |||
5年生 | 1回7分2レッスン | 15分 | ||||
6年生 | 1回7分2レッスン | 15分 |
1,2年生は10分、3~6年生は15分なんですね。これなら、メインレッスンはすぐ終わると感じるのも確かだと思います。
学年×10分は勉強したほうがいいって聞いたことあるけど、これでは足りないね?
長く勉強することに慣れた子ならいいけど、始めたばかりだと15分くらいが限界です。
それでは、レッスン時間に対して、レッスン数はどのくらいあるのでしょうか。
表2,メインレッスンのレッスン数(1,2年は1回5分、3~6年は1回7分)
国語 | 算数 | 理科 | 社会 | 英語 | 赤ペン | |
1年生 | 13 | なし | なし | なし | 2 | |
2年生 | 13 | なし | なし | なし | 2 | |
3年生 | 24 | なし | 2 | |||
4年生 | 25 | なし | 2 | |||
5年生 | 30 | 2 | ||||
6年生 | 34 | 2 |
こちらは学年ごとにかなり違いがありますね。一つのレッスンに5~7分かかるものが、学年が上がるにつれ数が増えています。つまり、一日の学習時間は少なくても、メインレッスンを終えるまでの時間は、学年が上がるにつれ長くなってくるんです。
1,2年生は、週4日やれば2週間で終わる内容で、3~6年生は、AIのガイダンス通りにやれば1か月で終わる内容となっています。
AIガイダンスとは、チャレンジタッチを開いたときに、「今日はこのレッスンにしよう」と、子どもの進捗に合わせておすすめを表示させてくれるものです。通常は1日2~4レッスンがおすすめ表示されます。
このように、「今日の目標4レッスン」と書いてあるので、子どももタブレットを開いてすぐに指定されたレッスンに取り組むことができるので、迷うこともありません。
親から見ると、「レッスンすぐ終わったかな?」と思っても、ガイダンスに従っているので、レッスンスケジュールに沿って学力もついているので安心ですよ!
クラストップ成績になる、第一歩!!
チャレンジタッチのメインレッスンの内容
それでは、メインレッスンの内容を確認していきましょう。メインレッスンの進め方も解説していきます。
メインレッスンは、それぞれの学校の教科書に対応するように作られています。
配信日は、5月号なら4月25日
ですので、5月の授業がまだ始まっていないうちに、さっさとメインレッスンをやってしまうと・・・
こんなん習ってないしぃ~!さっぱり分からん!!(怒)
と、文句を言われるハメに。
ブツブツ言いながらも、月前半に済ませれば、予習になります。あとから授業で習ったときに、「あ~これチャレンジタッチでやったやつだ!!」と言って、よく理解ができているようです。
学校で習っていない問題を解きたくない!!というときは、月後半からメインレッスンをスタートして復習に使ってもよいです。ただ、メインレッスンを終えるとご褒美アプリがもらえたりするので早くやりたいと思う子が多いでしょうね。
メインレッスンを進める強い味方!!やりきりマップ
メインレッスンを進めるためのやりきりマップがあり、1レッスン終わるごとに、マップの絵が増えて、すべて完了すると一つの絵が完成するしかけになっています。マップがあるので、子どもでも「レッスンをどこまで完了したか」が、一目で分かるしかけになっています。絵が増えていくのが面白いようですよ。
教科で言うと、1,2年生は国語と算数だけですが、3年生からは理科と社会、英語も出てきます。しかし、メインは国語と算数。理科と社会のレッスン数は少ないので、すぐに終わります。英語はおまけ程度。長男は、理科と社会が楽しいらしく、毎月、配信されたら一番に終わらせていますよ。
次は、教科ごとのメインレッスンの細かい内容を見ていきましょう。
国語のメインレッスンの内容
国語のメインレッスンでは、このような漢字の確かめ問題や、教科書に出てくるお話を読んで答える問題、音読を録音して練習するレッスンもあります。
こちらは3年生「モチモチの木」の文章を読んで答えます。間違えたので、解説がでています。
国語の1か月のメインレッスンの量はこれくらい。
レッスン数が10で、赤ペン先生の問題もあり。1日2レッスン取り組めば、国語は5日で終わります。
算数のメインレッスンの内容
算数は、動画のような計算問題はもちろん、いくつも式を組み合わせて解くような、文章題の問題もあります。文章題では、ひとつひとつ式を作っていけるように、工夫して進んでくれるので、子ども一人でも解くことができます。
このように、図や解説が出てくるので、算数はとても分かりやすいですよ!
算数の1か月のメインレッスンの量
メインレッスン8問と、赤ペン先生あり。算数は、2レッスンずつやれば、4日で終わります。
理科のメインレッスンの内容
理科の問題は、選択問題が多いし、問題数もあまりないので早く終わります。理科が得意なら、楽しいクイズのような感覚でスラスラ解いてしまいますよ。画像や動画をたくさん使って説明してくれるので、理解しやすいです!
写真があるから分かりやすい
理科のメインレッスンの量
2レッスンずつやれば、2日で終わります。3年生の理科は赤ペン先生はありません。
社会のメインレッスンの内容
社会も同じように、選択問題が多く、解きやすいです。学校の授業だけでは分かりにくいところも、画像や動画たっぷりなので、楽しく復習ができますよ!こちらも、問題数は少ないのですぐに終わりますが、学校のテストで100点を取るには十分な内容です。
イラストや写真がもりだくさん!!
社会のメインレッスンの量
社会は2レッスンずつやれば、2日で終わります。3年生の社会も赤ペン先生はありません。
間違えたところを、すぐ復習できる「ダブルときなおしシステム」
メインレッスンで、間違えてしまった問題は、すぐにもう一度チャレンジさせてもらえる「解きなおしシステム」が便利です。一回やって、「さっぱり分からない!!」と、さじを投げてしまっていても、その後解説を聞いてから、もう一度同じ問題をやります。そうすると、「なるほど!そうだったのか!」と理解できて、問題も正解できます!
例えば、レッスンを完了すると、このようにすぐに採点をして点数をだしてくれます。
青い四角ボタンの「まちがえた問題をとき直す」をクリックすると、すぐに間違えた問題をとき直すことができます。
そして、忘れたころに、とき直しBOXからもう一度とき直しをすることができます!!
親が教えなくても、自動で「採点・解説・とき直し」までしてくれるので、学力が定着します。
メインレッスンが終わったら、実力アップレッスンに進もう!どのくらいの量があるの?
メインレッスンをさっさと終わらせてしまった!!( ;∀;)
そんなときは、発展問題の実力アップレッスンをやってみましょう。進研ゼミを受講していれば、メインレッスンだけでなく発展問題も、追加の受講費0円で受けられます。
国語の実力アップレッスンの量
10問あるので、2レッスンずつやれば5日で終わります。
算数の実力アップレッスンの量
10問あるので、算数も、2レッスンずつやれば5日で終わります。
理科の実力アップレッスンの量
社会の実力アップレッスンの量
2レッスンずつやれば、理科と社会が1日で終わります。
実力アップレッスンは難しい?
教科書の内容を超えて、発展的な問題を解いていきます。なので、時々こうなります。
なにこれ、漢字習ってないし、算数の問題はさっぱり分からん~!!(怒)
と、普通につまずきます。確かに、学校では習わないだろうな、塾レベルかな?と思うくらいの問題があったりするので、発展問題に進むときは、このようにアドバイスしています。
・間違ってもよし
・分からないところは母に質問
・別のノートにメモを取りながら問題を解こう
習っていないので、「問題を解く→間違える→答えをみる→解説を聞く」という流れをふんでもらえばそれでよいかなと思っています。さすがに、チャレンジタッチの解説だけでは理解できないときがあるので、発展問題に進むときは、なるべく横についてあげるようにしています。そして、すぐに母に質問するように言っています。
また、算数の複雑な文章題などは、タブレット内にメモを取るだけでは解けなかったりするので、別でノートや紙を用意して計算式を書くようにしています。
メインレッスン+発展問題を終わらせるのに、何日かかるの?
チャレンジタッチ3年生の教材を例にすると・・・毎日2レッスンずつやった場合は、
メインレッスンが、国語5日、算数4日、理科2日、社会2日、国語と算数の赤ペン先生で2日=合計15日
実力アップレッスンが、国語5日、算数5日、理科と社会で1日=合計11日
15+11=26日
メインレッスン15日、実力アップレッスン11日で、合計26日です。
へぇ~!!思ってたより多いなぁ!これに加えて紙教材のテスト問題集もあるなら、すぐ終わるわけじゃないんだね!!
2レッスンはゆっくりペースなので、時々4レッスンずつ進める日があるかも!
平日だけチャレンジタッチをする子でも、頑張れば実力アップレッスンまで全部1か月で終わらせることができます。
メインレッスンだけなら、教科書の内容なので少なく感じても、実力アップレッスンや赤ペン先生、テスト100点問題集、実力テストもあるから、やることがなくなる心配ないですよ!!
メインレッスン終了後、自動で実力アップレッスンをおすすめする機能を設定しよう!
AIおすすめか、演習・応用・思考力コースを選択していれば、メインレッスンが終了したあとに、自動的に発展問題の「実力アップレッスン」に進むことができます。
最初にこの設定をしておけば、あとはラ~クラク
コースの選択は、保護者向けサービス「おうえんネット」から、実力アップレッスンのカスタマイズ設定にすすみ、応用問題もすべておすすめに入れるようにチェックを入れておけばおすすめ表示されます。
おすすめ表示をしておけば、チャレンジタッチを開くとすぐに、「今日はこのレッスンをやろう」と言ってくれるので、決められた内容をやれば、メインレッスンも発展問題も取り組めます。
【おまけ】3年生から始まる、英語のメインレッスン
3年生から6年生は、英語のレッスンも入ってきます。でもこれはおまけ的なので、楽しくサクッとできる内容です。
これはリスニングの問題でした!イラストがとにかく可愛くって、アニメを見ているみたいに楽しい(^^♪
3年生の英語のメインレッスンは2レッスンしかないので、そんなに時間もかからないです。もっとしっかり英語をやりたい人は、追加受講費無料でできるチャレンジイングリッシュをやればいいから安心です。
メインレッスンが完了したら、努力賞ポイントがもらえる!!
次の月の配信日25日までに、メインレッスンを完了させて、赤ペン先生の提出が終わると努力賞ポイントがもらえます。低学年は2週間で終わるので、余裕で間に合いますよ。3年生以上でも、一日15分勉強すれば、1か月もかからず終えられるので、毎月ポイントはもらえるはずです。
たまに、ポイント2倍になる月がありますよ。子どものモチベーションが下がりやすい月には2倍になったりするので嬉しいです。
努力賞ポイントをためると、いろいろな商品と交換してもらえます。たくさんためると良い商品と交換ができるので、長男は2年生の開始時期からずっとためています。
我が家でのチャレンジタッチ、メインレッスンの進め方と終わったあと
長男はメインレッスンを進めるのが早い方だったので、2年生は、一気にやってしまうことが多く、だいたい10日ほどで終わらせていました。
そのあと実力アップレッスンに進んですべて終わらせます。もちろん、やる気が続かないときもあるので、そんなときはできるところまでで終了しています。
発展問題は、やってもやらなくてもいいや、くらいの気持ちでいるとよかったです!
メインレッスン終了後は、漢字や、計算の反復練習ができる勉強アプリで遊んでいました。漢字の間違いを見つけたり、たし算・ひき算・かけ算・割り算をしながら遊ぶアプリを何回もやることで、たのしく練習ができます。
他にも、追加受講費0円で受けられるチャレンジイングリッシュは、内容がとても濃く、英語のメインレッスンのような感じなのでおすすめです。
メインレッスンが終わったら、残りの2週間はチャレンジイングリッシュをやるという計画もとても良いです。全く英語が喋れない子どもでも、会話ができるようになるくらい成長しますよ。しかも、大人は何も手伝わなくてよいし、0円なので、利用しない手はないですよね!!
学校の授業にチャレンジのメインレッスンに、発展問題までやったら、国語・算数ばっかりで飽きてしまう!!というタイプの子どもには、ぜひチャレンジイングリッシュをすすめてみてください。英語なので新鮮な感覚で学ぶことができますよ。
そして、最後の1週間はおまけのご褒美として、勉強の時間にまなびライブラリーを見ていいことにしています。まなびライブラリーは、1000冊のデジタル本や動画の中から好きなものを選んでみることができます。もちろん、追加受講費0円で利用できます。
長男は、探偵もののシリーズ本や、科学の動画などを見ています。集中して1時間くらい見ていることもありますが、1か月頑張ったご褒美なのでヨシとしています。
このように、チャレンジタッチの勉強時間の中でも、2週間はメインレッスン、残りは発展問題に英語、読書、勉強アプリというようにメリハリをつけてやっています。
毎日が勉強だと飽きちゃうから、英語や読書もやってリフレッシュしてるよ!!
勉強だけではなくリフレッシュもできる時間があるから、自分からすすんでチャレンジタッチをやりたい気持ちになるんだよね!
まとめ
チャレンジタッチのメインレッスンは、1,2年は10分、3~6年は15分と、時間的にあまり変わらないので、すぐ終わるという印象がもたれることが分かりました。
しかし、高学年になっていくとレッスン数が多くなるし、問題も難しくなってくるので、メインレッスンを終えるまでのスピードには個人差が出てきます。すぐ終わる人と、なかなかレッスンが終わらない人とで分かれるでしょう。また、その日のコンディションによっても、集中してたくさんのレッスンを長い時間できる日と、あまりできない日もあるでしょう。どちらにせよ、
「毎日決まった時間、子どもがすすんで自主学習をする」という習慣をつけるにはとても優秀な教材です。最低でも1日15分やると決めて取り組みましょう。少しずつのコツコツ積み重ねが、成績トップへつながります。
チリも積もれば山となるで、確実に学力がアップしていきますし、学習習慣がついてきます。目標時間は小さめでも、スモールステップで少しずつ進めていけば全く問題はありません。
もし早めにメインレッスンが終わってしまっても、追加受講費内で学べる発展問題やその他のアプリがたくさんありますので、勉強する内容がなくなったということはありません。
これは、無限に学べるタブレット教材の良さと言えますね。紙教材だとどうしてもネタ切れになってしまう時があります。
メインレッスンが終わったら、無限に学べるタブレットでどんどん学びを深めていきましょう!!
勉強だけが全てじゃない!!習い事やお友達との遊びなど、チャレンジタッチなら両立できます!1日15分の学習を続ければ、成績トップはとれます。そして、たっぷり遊んで、色んなことを経験する時間も、大切にしてあげたいですね!