- 話題のタブレット教材が気になっている
- 紙教材とどっちがいい?
- 子どもに学力が身につくの?
など、タブレット教材について聞いてみたいことが色々ありませんか?
私もずっと、多忙な三兄弟育児中で、なおかつズボラな母なので、なかなか子どもの勉強がみれず悩んでいました。
しかし、タブレット教材のチャレンジタッチを選んでから、2年間も息子の家庭学習を続けることができています!!継続できる教材というのはすごいことです!!その間、息子はクラストップ成績を維持しています。
一体どうして、忙しくてズボラな母なのに、こんなにも子どもの家庭学習を続けることができたのでしょうか??そして、クラストップ成績を取り続けるという学習結果まで出すことができたのでしょうか・・・。
そこには、最先端の技術を集めた、「無限に学べるタブレット教材」にヒミツがあったのです!!
この記事では2年間タブレット教材を使い続けて分かった、メリットとデメリットを包み隠さずに語っていきます。
メリットだけではなく、デメリットを知ることで、効果的なタブレット学習をする方法が見えてきます。タブレット学習の学習効果のすごさを、ぜひ知ってくださいね!!
小学6年、4年、5歳の三兄弟の母。長男はチャレンジタッチ一筋、次男はチャレンジ紙教材、スマイルゼミ、ポピーなど色々な教材を体験。ズボラママなので、通信教材に頼りきりでラクラク勉強習慣つけています!!
タブレット学習のデメリット5選
それではさっそく、タブレット学習のデメリットから見てみましょう。
- 字を書く練習には向かない
- 更新に時間がかかる時がある
- ゲームアプリが気になってしまう
- 記述式、文章題に弱い
- 学校の勉強についていけない子には向かない
楽しい反面、ちゃんと学習効果があるのかが気になるところですね。では、詳しく見てみましょう!
①字を書く練習には向かない
タブレットでは、タッチペンを使って字を書くため、スラスラ書けるえんぴつの感覚とは全く違います。タッチペンの精度はかなり良くなってきていますが、それでも紙とえんぴつには劣ります。
- 漢字の練習問題もありますが、タブレット学習を通して、字がうまくなることはあまり期待できないでしょう。
- タブレット学習を取り入れるなら、学校の宿題などで字がきちんと書けているかチェックする必要があります。
②更新に時間がかかる時がある
Wi-Fiの調子が悪かったり、自動更新にしていなければ、たまに固まって更新に時間がかかります。毎回電源を切ってしまうと、立ち上がるのに時間がかかり、開いてから更新が始まるので、待ち時間が長くなってしまいます。これでは、早く勉強を始めたい子どもの気持ちもしぼんでしまいますよね。
タブレット学習を始めるときには、スムーズなWi-Fi環境があるか、自動更新の設定をしているか、などをきちんと確認しておきましょう。
我が家では、自動更新をしてくれる設定にしているので時間がかかることはありません。電源を切らずに、スリープ状態にしておくことで、自動更新をしてくれています。なので、開くとすぐに学習を始めることができて便利ですよ!
③ゲームアプリが気になってしまう
我が家でやっている教材、チャレンジタッチにはゲームアプリや学習系アプリがたくさん入っています。教材やり始めるときの、声かけに使ったり、モチベーションアップのために使っています。
もちろん、毎日のメインレッスン15分が終わってから少しゲームアプリも楽しむ、というルールです。
しかし、専用タブレットなので、ほかのインターネットに接続することはないので、子どものためになるゲームアプリだけに限られていて安心です。
どうしても、ゲームばかりやってしまうのでは?と心配される方は、ゲームアプリが全く入っていないタブレット教材を選ぶのが良さそうです。
ゲームアプリというと悪いイメージだけど、ゲームを通して計算や漢字を繰り返し練習するので、楽しく勉強ができますよ!ゲームアプリが、毎日タブレットを開く、きっかけになったりするからね。
④記述式、文章題に弱い
タブレット学習でも、もちろん記述式や文章題は出てきます。そして、タブレットに式などの思考の過程を書き込むこともできます。しかし、紙にツラツラと書きながら深く考えていくには及ばないです。
紙教材かタブレット教材かで比べたら、ここは紙教材が強いところだといえます。記述式や文章題に特化して伸ばしたい場合は、まず紙教材から検討しましょう。
⑤学校の勉強についていけない子には向かない
学校の勉強についていけてない=先生の話が理解できていない
ということになります。タブレット学習で解説をしてくれるのはかわいいキャラクターではありますが、AIです。コンピュータです。
人間の話が理解できていないのであれば、いきなりAIに勉強を任せるのはムリです。
まずは紙教材を使って、親が隣に座って勉強をみてあげる必要があります。根気がいるところですが、子どもの将来のためにも今が肝心です。話を理解できたり、文章がしっかり読めるようになるように訓練することから始めましょう。
タブレット学習のメリット5選
次に、メリットを紹介します。タブレット教材はとても進化しており、親にも子どもにも嬉しい機能がいっぱいです。
- 自動採点機能があり丸つけがいらない
- AIが子どもの成績を分析・管理してくれている
- 毎日学習する習慣をつけやすい
- 英語やプログラミング学習もできる
- 計算・漢字は、アプリを使って反復練習できる
タブレット学習は、とにかく親がラク!!忙しくて勉強が見られないママは、絶対タブレットを選ぶのがおすすめ!!
①自動採点機能があり丸つけがいらない
問題を解くごとに、コンピュータが丸つけをしてくれます。紙教材だと、すべて終わってから、「おかあさ~ん、まるつけして~」っていうのがありますね。
私は兄弟の世話が忙しくて、呼ばれてもすぐに丸つけにいけなかったんです。でもタブレットなら、その場ですぐ採点をしてもらえるから、泣くほどうれしかった!!
しかも、採点だけではなく、丁寧で分かりやすい解説までしてくれるんです。分からないときは、解説をよく聞いて、できるまで解きなおすシステムがあり安心です。
もう忙しすぎて、自分が二人いればいいのに!!って思う時があるよね。タブレット学習を始めてから、自分がもう一人増えたように楽になったよ。タブレットに助けてもらっている、すごい安心感があるよ。
②AIが子どもの成績を分析・管理してくれている
毎日のレッスンを通して、子どもの成績を分析してグラフ化してくれたり、各レッスンの点数をメール配信してくれたりします。しかも、その成績に合わせたカリキュラムで、毎回のレッスンの問題を出してくれます。子どもにおすすめの問題を、自動で選んでくれるのです。
③毎日学習する習慣をつけやすい
タブレット学習には、楽しいアプリもあり、毎日タブレットを開く声かけがしやすいです。やるのは勉強なのですが、紙教材よりも、モチベーションを保ちやすいですね。
親としても、「勉強終わったら、お楽しみアプリもあるよ」と笑顔で声かけできたら、毎日が楽ですよね!そうしているうちに、日々の家庭学習の習慣がついてきます。
④英語やプログラミング学習もできる
英語やプログラミングもタブレット一台でできてしまうのはとても便利です。しかも追加受講費も無料です!!
英語は、ヒアリング・ライティング・スピーキングまで全てできます。英語教室や、オンライン英会話なみのレベルの学習ができるのは、時間もお金もかなりの節約になりますよね。
プログラミング、アプリを使って基礎を学んだり、プログラムを動かしてみたりできます。
英語やプログラミングの習い事も気になっていて、両立させたいのなら、時間もお金もかからないタブレット教材が絶対おすすめ!!
⑤計算・漢字は、アプリを使って反復練習できる
たのしい学習アプリを使って、計算や漢字をゲーム感覚でくりかえし練習できます。年の近い兄弟がいる場合、一緒にやって遊ぶこともできますよ。一石二鳥です!
スマホなどの無料学習アプリだと、広告が入ったり、課金制度があったりして、安心して使えませんよね。専用タブレットの教材であれば、他サイトに接続する心配がなくて安心してアプリが使えます。
必要ないところでハラハラしたくないよね。アプリは安心なのを使わせたい!
メリット・デメリットが分かったところで、タブレット学習向きなのはどんなタイプの人なのでしょうか。分析してみましょう。
紙学習のメリット・デメリットが見たい方はこちら
突撃インタビュー!紙学習歴3年のママが語る「紙学習のメリットとデメリット」 | めざとぷマスター (mezatopu.com)
タブレット学習が向いているのはこんな人
- 忙しくて子どもの勉強が見られない
- 勉強をみることがストレスになっている
- 子どもは学校の勉強をだいたい理解できているようだ
- 子どもは好奇心旺盛で何でもやりたがる
- 他の習い事と両立させたい
私のように、家事や育児が忙しかったり、仕事が遅くまであって帰ったらぐったり・・・というママ。はっきり言って、平日に子どもの勉強はみられませんよね。
体が二つあったらいいのに。という願いは、タブレット学習で叶います。タブレット教材は、自分の分身となって、子どもに勉強を教えてくれるとてもかしこい選択肢です。
子どもが、学校の勉強に相当つまずいているようでなければ、タブレット教材で、予習復習をすることができるでしょう。平日はタブレット教材と子どもに家庭学習はお任せして、休日にゆっくり声かけをしてあげましょう。
さらに、もしも子どもが好奇心旺盛で、どんどん勉強も雑学も吸収していくタイプであれば、タブレット学習で飛躍的に伸びます。これは、親の予想をはるかに超えて伸びていきます。
タブレット学習は、紙教材と違って、教材に限りがないので、できる子は次々と問題に挑戦していくでしょう。
いわば、「無限教材」です。いろいろなアプリからも情報を得て、雑学王にもなっていきます。
タブレット学習のメリット・デメリットまとめ
ズボラ母である私でも2年も続けることができたタブレット教材。「継続は力なり」なので、家庭学習の習慣を低学年のうちにつけることができました!!
親や子どもの状況によって、紙教材とタブレット教材のどちらが合っているのか全く違ってきます。我が家では兄弟でも違っていて、長男はタブレット向き、次男は紙教材向きと判断しました。
子どもに合う教材を選ぶことで、効率よく成績を上げていくことができます。もちろん、親がどのくらい勉強にかかわっていけるかを考えることも重要です。
紙教材もタブレット教材も、忙しいママの助けになることは間違いありません。どちらが良いか、しっかり比較してみてくださいね。