こどもちゃれんじが手持ちのスマホやタブレットでできる、「デジタルコース」が新しくスタートしました。
- 幼児教育をしたいけれど付録はなくていい
- 手持ちのスマホやタブレットを使いたい
- コスパ重視!!
そう考えるパパやママにぴったりなのが「こどもちゃれんじデジタル」なのです。
とはいえ、デジタルだけで本当に質の高い幼児教育ができるのか疑問に思いますよね?
この記事では、5才の三男が実際にこどもちゃれんじデジタルを体験した口コミを、正直に書いていきます。こどもちゃれんじデジタルのメリット・デメリットを知ったうえで選んでいきましょう。
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小学6年、4年、5歳の三兄弟の母。長男はチャレンジタッチ一筋、次男はチャレンジ紙教材、スマイルゼミ、ポピーなど色々な教材を体験。ズボラママなので、通信教材に頼りきりでラクラク勉強習慣つけています!!
家庭にあるスマホやタブレットにアプリをダウンロードして使える
「こどもちゃれんじデジタル」は、手持ちのスマホやタブレットにアプリをダウンロードするだけで始められます。「こどもちゃれんじハイブリットコース」も、同じく手持ちのスマホやタブレットが使えますが、付録教材がついてきます。
新しいタブレットは始めの設定が大変ですが、家庭にあるスマホやタブレットなら、手軽にスタートできます!
こどもちゃれんじデジタルは安い?費用を比較してみよう
こどもちゃれんじデジタルの費用を、「付録教材もついてくるハイブリットスタイル」と、こどもちゃれんじと同じく幼児用タブレット教材がある「スマイルゼミ」と比べてみました。あなたにはどの教材が合いそうですか?
こどもちゃれんじハイブリット | こどもちゃれんじデジタル | スマイルゼミ | |
---|---|---|---|
対象年齢 | 年小~年長 | 年小~年長 | プレ年少~年長 |
料金 (税込・12か月一括払) | 2,730円 | 1,980円 | 3,278円 |
教科 | ひらがな・カタカナ・数 図形・時計・好奇心 社会性・思考力 プログラミング・アート 英語・表現 | ひらがな・カタカナ・数 図形・時計・好奇心 社会性・思考力 プログラミング・アート 英語・表現 | ひらがな・カタカナ・数字 知育・形・時計・生活 自然・英語 |
無料体験 | キャンペーンによる | キャンペーンによる | 約2週間 |
デバイス (学習方法) | BYOD 別売の専用タブレット有 | BYOD 別売の専用タブレット有 | 専用タブレット (10,978円) |
対話型まなび | |||
保護者モード | 専用タブレットは制限ありで 一部利用可能(youtube等) | 専用タブレットは制限ありで 一部利用可能(youtube等) | Androidモードで 外部接続可能 |
電子書籍 | ひと月10冊(読み聞かせ有) | ひと月10冊(読み聞かせ有) | 朝日小学生新聞など |
オフライン対応 | 各級のドリル一覧のみ | ||
玩具・ワーク教材 | |||
無学年教材 | |||
レベル別 | 基礎コース・発展コース | 基礎コース・発展コース | 標準クラス・発展クラス |
タブレット書きやすさ | 専用タブレットは手をついて書ける | 手持ちのデバイスによる | 手をついて書ける |
学習お知らせ機能 |
こどもちゃれんじハイブリット | こどもちゃれんじデジタル | スマイルゼミ | |
---|---|---|---|
対象年齢 | 年小~年長 | 年小~年長 | プレ年少~年長 |
料金 (税込・12か月一括払) | 2,730円 | 1,980円 | 3,278円 |
教科 | ひらがな・カタカナ・数 図形・時計・好奇心 社会性・思考力 プログラミング・アート 英語・表現 | ひらがな・カタカナ・数 図形・時計・好奇心 社会性・思考力 プログラミング・アート 英語・表現 | ひらがな・カタカナ・数字 知育・形・時計・生活 自然・英語 |
無料体験 | キャンペーンによる | キャンペーンによる | 約2週間 |
デバイス (学習方法) | BYOD 別売の専用タブレット有 | BYOD 別売の専用タブレット有 | 専用タブレット (10,978円) |
対話型まなび | |||
保護者モード | 専用タブレットは制限ありで 一部利用可能(youtube等) | 専用タブレットは制限ありで 一部利用可能(youtube等) | Androidモードで 外部接続可能 |
電子書籍 | ひと月10冊(読み聞かせ有) | ひと月10冊(読み聞かせ有) | 朝日小学生新聞など |
オフライン対応 | 各級のドリル一覧のみ | ||
玩具・ワーク教材 | |||
無学年教材 | |||
レベル別 | 基礎コース・発展コース | 基礎コース・発展コース | 標準クラス・発展クラス |
タブレット書きやすさ | 専用タブレットは手をついて書ける | 手持ちのデバイスによる | 手をついて書ける |
学習お知らせ機能 |
表について分かりにくいところを補足しておきます。
- BYODとは、ご自分のスマホやタブレットのことです。
- BYODを使えるのは年少と年中のみ。専用タブレット(24,912円)の購入もできます。
- 年長のじゃんぷタッチからは、専用タブレットを使用するようになります。

こどもちゃれんじデジタルのメインレッスンを口コミ
お待たせしました!こどもちゃれんじデジタルはどんな内容なのか、たっぷり写真を使って口コミしていきます。
まずは、しまじろうをタッチするとアプリがスタート!!

画面右に今日のレッスンが表示されるので、タップしてみます。

1日2レッスンが表示されます。「+もっとやる」ボタンを押せばレッスン数を増やすこともできます。
どのようなレッスンがあるのか、のぞいてみましょう!

文字を書くための基本になる、線あそびのレッスン。ペンはないので指でなぞりました。
より本格的に字を書かせたい場合は、ペンつきの専用タブレット(24,912円)を購入しましょう。

ひらがなをなぞってみるレッスン。

アートのレッスンでは、かざりをケーキの上にうごかすワークができます。今まではシールを使ってやっていたものが、デジタルでよりシンプルかつ直感的、感覚的にできるようになりました。

四角にぴったり合うように絵を動かして、絵を完成させるワークもありました。

かがくのレッスンでは、だんごむしの生態についてアニメーションや本物の映像を見ながら、形の特徴や足の数、触覚のしくみを学ぶことができました。画面をタッチすると、だんごむしがコロンと丸くなったり、エサをあげる遊びもできます。「煮干しを食べさせたら喜ぶけれど、ドングリは食べられない」というような発見ができます。
とても感覚的でワクワクするレッスンでしたよ!

おはなしのレッスンでは、しまじろうとみみりんのやりとりで、困ったことがあったときにどうするか学ぶことができました。本来なら絵本を読み聞かせるところを、アニメーションで見ることができるので、より分かりやすいですね!

そして親もラク。

メインレッスンが終わったら、プレゼントがもらえます!子どもがときめくキラキラプレゼントですねぇ。

記念撮影をすることもできるので、親子でかわいく撮っちゃいましょう!真ん中の、モザイクの部分に撮影した写真が入っています。

私は変顔してみました!!
一か月のメインレッスン数は、以下の表を参考にしてください。
教科 | レッスン数 |
キッズワーク | 16 |
科学 | 4 |
アート | 2 |
社会性 | 1 |
ルールマナー | 1 |
ことば | 1 |
思考力 | 6 |
英語 | 2 |
発展コースを選ぶと、これらのレッスンに、知育発展が4レッスン追加になります。最初は基礎コースがおすすめだと言われていますが、発展コースを選んでおいた方がお得感があります。


しまじろうとおしゃべりして、コミュニケーション能力アップをめざせ!!
こどもちゃれんじデジタルには、しまじろうとおしゃべりできる機能がたくさんあります。
お題に合わせて、しまじろうが質問してくるので、音声ボタンを押して答えていきます。

「こどばあそび」コーナーには何があるのでしょうか?

「ことばあそび」コーナーでは、「あ」ではじまることばを言ったり、しりとりをしたり、「おだいクイズ」では、のりものの仲間は何?というようなクイズが出されます。バリエーションがたくさんあるので、飽きずに会話ができます。

「これなんだ?クイズ」コーナーの、「イラストクイズ」では、あるイラストが出て、それは何かを答えます。

「シルエットクイズ」では、イラストがシルエットで出るので何かを答えます。上の写真にある音声ボタンを押すと、自分の声を録音できるので、それに対してしまじろうがあいづちを返してくれます。
「ヒントクイズ」では、しまじろうが3つのヒント「そらをとぶよ、おおきなつばさがあるよ、人がのるよ」などと言うので、何かを答えます。

ひこうき~!!

「きもちゲーム」コーナーでは、シチュエーションに合う絵が出てきて、絵から感情を読みとる練習をします。

「こんなときなんていうクイズ」では、おもちゃを壊してしまって、お友達が泣いているときは、何ていう?というようなクイズが出されます。絵があるので分かりやすいですね!

園でのアルアルだよね~!相手の気持ちを考えるってほんと大切。
動画は毎月見ることができる
「こんげつのどうが」コーナーも毎月更新されます。お出かけ先でも見られるのでうれしいですね。

トイ教材の遊び方動画も見ることができます。

アクティブシアターでは、ひらがながどんなところで使われているか学ぶことができました。しまじろうやみみりんの人形がとってもかわいい!!

アニメーション教材では、だんごむしの生態が楽しく学べます。かわいいアニメーションなので見やすくて、三男も喜んで食い入るように見ていました。楽しく好奇心を育むことができるので嬉しいです。
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メインレッスンが終わったら「おたのしみアプリ」

毎日レッスンをやる原動力となるのが、この「おたのしみアプリ」。メインレッスンが終わったら、アプリをやってみましょう。楽しみながら学習もできちゃう、一石二鳥のアプリがたくさん入っています。
おたのしみアプリの内容を、ひとつずつ紹介していきましょう。
えほんのじかん

「えほんのじかん」は、まなびライブラリーの幼児版で、絵本が10冊、図鑑が1冊入っています。

しかも、読み聞かせしてもらえる絵本も毎月1冊入っています。親が読んであげるのもいいけれど、プロの声で読み聞かせしてもらえると、やっぱり嬉しい!!
ちなみに、まなびライブラリーは、兄がやっている小学講座でもとてもお世話になっています。
1000冊の本が読み放題ってほんと?ズボラ母が救われた、進研ゼミの電子書籍「まなびライブラリー」 | めざとぷマスター
ひらがなたまご

「ひらがなたまご」は、指定されたひらがなのたまごをひろっていくゲーム、うちの三男が一番楽しんでいたアプリです。「コッコッコッ」という効果音が、なんかクセになる感じ!
「よんであつめるひらがなモンスター」は、絵にあうひらがなをはめていくアプリです。アプリをやれば、マップが少しずつ完成していく面白いしかけもあります。

メインレッスンが終わったら「スペシャルコーナー」

おたのしみアプリの他にも、スペシャルコーナーでも遊べます。

「そだてようカッシーズ」は、毎日くだものをあげたら成長します。人気のたまごっちのように、かわいくてハマっちゃいます。
「AI国語算数トレーニング」にも挑戦できます。こちらは、小学講座でも兄が頑張ってやっていまして、小6まで全部クリアしました。小6までの先取り教材を幼稚園からできて、1,980円はコスパ良すぎですね!
小学1年生の料金は3,250円なので、半額近い!いまのうちに先取りしておきたいところです。
【無学年学習】チャレンジタッチのAI国語算数トレーニング。1日10分で、勝ち決定!! | めざとぷマスター
こどもちゃれんじデジタルのメリット・デメリット
実際にこどもちゃれんじデジタルを試してみて感じたメリット・デメリットをまとめました。
こどもちゃれんじデジタルのデメリット

正直にデメリットを言ってしまうと、三点ありました。
- 親のスマホを触られる
- 楽しすぎるので時間制限を
- ブルーライトカットの必要がある
デメリットとして、わが家の場合は私のスマホでやっていましたが、子どもが落としたり汚したりしないか気になってしまいました。家族で共用のタブレットだと汚されたら困りますよね。その場合は、こどもちゃれんじ専用タブレット(24,912円)を購入することもできます。

すでに子ども用タブレットがあるよ~って人は、気にせず始められますね!
そして、メインレッスンもアプリも楽しすぎるので、一日何分やると決めておいた方が良いでしょう。幼児期は睡眠がとても大事なので、夜にはやらせない方が良いですが、どうしてもさせる場合は、ブルーライトカットシートを貼るなどの工夫が必要です。
タブレット学習で目が悪くなる?子どもの視力はずっとA判定!視力を低下させないお約束5カ条 | めざとぷマスター
ちなみに、専用タブレットを購入すれば、ブルーライトカット機能がついていますので、安心ですよ。
ジャンプタッチや、小学生以降の進研ゼミチャレンジタッチのタブレットには、ブルーライトカット機能がついているので、安心して継続できますよ。
こどもちゃれんじデジタルのメリット

こどもちゃれんじデジタルの六つのメリットを解説します。
- しまじろうとのやりとりが楽しい
- 文字や計算だけでなく幅広く学べる
- 始めるまでのハードルが低い
- コスパ抜群
- 物が増えない
- 外出先でもできる
一番のメリットは、しまじろうとハイタッチをして喜び合ったり、会話をしてコミュニケーション能力を育むことができることだと思います。感覚的にやりとりできるようになったのは、画期的ですね!!
三男も、レッスンが終わったら「できた♪できた♪できたっち~♪」と、しまじろうとハイタッチしていました。どうやらハマるようです。
さらに、自宅にあるタブレットやスマホでできるので、始めるハードルも低く、子どもも使いやすいですよね。付録がないので物が増えないし、外出先でもサクッとできるのが嬉しいです。

五才の三男は、おさがりの物が多すぎるから付録を増やせないんです・・・
費用面でも、大きなメリットがありますよね。一般的な学習教室では、「国語だけ」、「算数だけ」、と教科ごとに月謝がかかるので、ものすごく家計の負担に。一教科だけだとコスパが悪く感じてしまいます。
一方、こどもちゃれんじデジタルなら、2教科だけでなく、アートや科学、生活に関することまで学べて1,980円とコスパも抜群です。

将来の教育費がとてもかかるから、幼児期は節約がマストなの!!
今ならキャンペーンで、4月号受講費が1,000円割引の980円(税込)になり、1か月だけの受講もOKになっているので、気軽に試してみることができますよ。
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コスパ抜群のこどもちゃれんじデジタルを使って、幼児期の大切な一年を親子で楽しめるとよいですね!!
