「家庭学習だけでは勉強がおいつかない!!塾に行かせた方がいいかしら?」
と、悩むことがありますよね。私のまわりでも中学受験や、学校の勉強が分からないなどの理由で、塾を始める人が増えました。
それでも費用がかかるし、通塾も大変そう・・・。という理由で、焦りを感じながらも塾はあきらめていました。
そこで、進研ゼミの「チャレンジライブ」の無料体験を受けてみることに!!
チャレンジライブは、先生と数人の生徒で双方向のコミュニケーションがとれるオンライン授業です。その場で発言したり、質問したりできるので、塾のような感じです。
同じように無料体験を受けてみたい!という方のために、写真たっぷりで体験当日の様子をレビューしていきますね!
塾に行くのが良いのか、オンライン授業のチャレンジライブが良いのか選ぶきっかけになりますよ。
小学6年、4年、5歳の三兄弟の母。長男はチャレンジタッチ一筋、次男はチャレンジ紙教材、スマイルゼミ、ポピーなど色々な教材を体験。ズボラママなので、通信教材に頼りきりでラクラク勉強習慣つけています!!
チャレンジライブ無料体験の申し込みから資料が届くまで
チャレンジライブの無料体験に申し込んでみました!
長男は、学校の授業は分かるレベルなので、受験向け塾のような応用問題をやらせたいなぁと思っていました。電話で相談してみると、応用レベルから発展レベルまでクラスが分かれているようで、発展クラスを体験できました。
基本的に応用クラスだと基本から発展まで幅広くできるし、発展Sクラスなら難問の解き方も教えてもらえそうですね!
数日後、無料体験向けの冊子が来ました。
- 体験授業の受け方がわかる本(子ども向けマンガ)
- チャレンジライブ受講ガイド(親向け)
- デコレーションシール
- ?!ふだ
?!ふだは、体験授業のときに、画面に向かって見せて使うようです。シールは、この札に貼ってデコレーションするためのもの。授業当日までにデコっておきましょう。
体験授業の冊子が届いたら、まずは初回設定をします。資料にやり方がくわしく書いてあります。
ホームからオプションコーナーへ行き、チャレンジライブを押します。そこから、チャレンジライブで使うニックネームを設定します。
ここまで設定しておけば、後は当日を待つだけ。
受講日の5日ほど前に、体験授業の日が書かれた紙が郵送されるので、日にちを忘れる心配ありませんよ。
チャレンジライブ無料体験当日の様子を写真つきレビュー
無料体験当日になりました!!
このようにゴチャゴチャの机でも受講可能(笑)次男は宿題中・・・、三男はテレビ。
ヘッドフォンがあれば、まわりがうるさい環境でも受講できます。うつっている顔が暗くなりがちなので、オンライン専用のライトがあればきれいに写るので用意しましょう。
弟が何度も見にきて、落ち着きませんでした。一人部屋で受けた方がいいかもしれません。しかし、体験授業からいきなり一人で受けさせるのは難しいので、親が隣にいてあげた方が安心ですよ!
17:30~18:15を予約しましたが、時間ぴったりのスタート!参加人数は7人でした。
当日、長男は全くやる気がなく、しぶしぶ授業の教室へ入りました。でも、ぞくぞくと画面の中に全国のチャレ友が集まってくると、ワクワクしてきたようで、やる気も出てきました。
話すときは、毎回マイクをオフからオンへ変えます。
基本的にはマイクオフにしているので、こちらの生活音は聞こえません。
チャレンジライブ授業開始
まずは、自己紹介。①全国のどこの場所から参加したのか、②ニックネームを一人ずつ話します。
そして授業開始。この写真は、「全国のどこから受けているか」日本地図を見ながら自己紹介している様子です。
4年生「あまりのあるわり算」発展コースを体験。
長男は一番レベルの高いコースを体験したので、応用問題が出題されました。問題を見て、すぐに解けるような内容ではなく、式をいくつもたてて解いていくような問題です。いつものメインレッスンやオンラインライブ授業の問題よりもっと難しかったです。
教科書で習う「わり算」を応用して、解いていきました。
まず全員でとき方の予想をしていきます。次に先生が解説をして、最後にもう一度子どもたちが解いていき、解き方と答えを発表。最後に先生がまとめをして、それを書き写す流れです。
チャレンジライブ中は、タブレットには書けず、ノートに書き写すので、専用ノートを用意しましょう。
難しい問題なので、なかなか解けませんでした。もし早く解けてしまった場合は、同じ画面に「おかわり問題」が出題されているので、そちらをノートに写して解いていけばよいです。おかわり問題は、先生からの解説はなく、あとで画面に答えが表示されます。
- 授業中はほぼしゃべらず、当てられたらマイクオンにして発言
- ひとつの問題で約2回ずつ発言
- 先生の質問に手をあげて答える
- 緊張しているのか、発言の声が小さかった
- 画面を見ながらノートに書くのは書きにくかった
タブレットを目の前において、ノートを横に置くと、書きにくいと感じました。学校の授業と同じく書くことが多いので、ノートを目の前に置いて、ナナメ前にタブレットを置くと書きやすそうです。
オンラインだからどうなるか心配でしたが、先生の解説や、画面の動きを見ながら、ノートに正しく書き写すことができていました。先生の問いかけにもしっかり発言して答えることができていて、とても勉強になった様子です。
チャレンジライブが終わったら、正解率に合わせた宿題が出る
授業の最後に、問題の正解数によって、それぞれ違った宿題が出されます。宿題もレベル別になっているので、取り組みやすくなっています。チャレンジライブのページから、別の日に取り組めばよいです。
進研ゼミチャレンジライブの内容
ここからは、チャレンジライブが気になるな、という方向けに、主な内容を説明していきます。
- 算数・国語のみ
- 週1回×45分
- 授業中も授業後も質問可
- チャレンジタッチか自宅PCで受講
- 振替OKで復習動画もあり
- 最大10人までの少人数クラス
- 月7,980円(税込)
進研ゼミの日々の学習履歴によって、クラスのレベルが決まります。単元によって、発展クラスや応用クラスなど違うクラスに入ることができます。
1日1回のチャレンジタッチのレッスンと、週1回のチャレンジライブを組み合わせることで、知識を応用するチャンスが生まれます。
オンラインライブ授業とチャレンジライブの違い
オンラインライブ授業は、講義形式で、月に5回程度。重要ポイントの解説として「基礎回」と、知識の応用編の「挑戦回」が合うので、レベルに合った方を自分で選んで受講します。
今までも受講してきましたが、一方的な授業なので、自分から発言したり、先生に当てられることはありません。他の受講者が見えることもないので、交流ができるわけではありません。
一方、チャレンジライブは、先生と受講している子どもたちのチームで一丸となって問題を解いていきます。解き方を考えて順番に発言したり、仮説をたててみたりするので、さらに充実した内容になっています。
チャレンジライブの無料体験を受けてみた感想
家で先生からオンライン指導が受けられるのは、嬉しいサービスだと思いました。塾に行かせたいけれど、通うのは大変だなと感じている人は、一度無料体験をしてみてはどうでしょうか?
無料体験をやってみて、思ったよりも子どもがノリノリで難しい問題に挑戦してくれたので、私は大満足でした!!
「子どもの勉強を見る時間がない」という人はとくに、普段のチャレンジタッチのレッスンだけでなく、先生に直接教えてもらえるチャレンジライブがおすすめです。
親が45分間も勉強を見ようと思うと大変ですよね。というか、そんなに長く子どもが勉強してくれない!!
でも、少人数のオンライン授業で、先生に質問したり、分かりやすく教えてもらえたら、緊張感もあって楽しく勉強ができるようです。続けていくと、クラスの団結力も出てきそうだなと感じました。
トライしたことのないような問題を教えてもらえて、かなり刺激になったようです。レベル的には、中学受験も視野に入るくらいの問題でした。解き方のコツを覚えて、これからも難しい問題にどんどん挑戦していってほしいなと思います!
チャレンジライブ授業のあと勧誘電話はかかってくる?
チャレンジライブ授業体験を終えてから、2週間ほどたったのち、ベネッセから電話がかかりました。その内容は、
- チャレンジライブ授業体験の感想
- 1か月だけの受講案内
まず、体験授業の感想を話してほしいと言われました。そのあと、夏休み1か月だけの受講も可能ですよ、という案内がありました。私は、「まだ息子のやる気が出ていないので、今のタイミングでは続けて受講しません。」と言いました。しつこい勧誘もなく、そのまま電話も終了。
電話はありますが、受講しない場合ははっきり断ればよいので、とりあえず体験してみて良かったです。
子どもが家庭での勉強に、もっと意欲的になったタイミングで受講してみようと思っています!(^^)!