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「勉強が嫌い!!」な子どもが、自ら勉強するようになる方法

勉強嫌い アイキャッチ
とぷこ

勉強しなさいよ!!

長男

いやだ!!勉強なんか大っ嫌い!!

繰り返される、この無意味な日常会話。

「勉強はやらされるもの」という意識を持ってしまったら最後、イヤだイヤだの攻防戦が続きます。

とはいえ、勉強させていないと将来が不安・・・成績は落ちていく・・・と悩んでいませんか?

どうにか自分で勉強をする習慣をつけてほしいですよね。

でも大丈夫。勉強嫌いな子でも、自ら勉強をする習慣をつけることができます。

子どもの好きなことの中に、少しずつ、ひっそりと、気づかれないように勉強のエッセンスを投入していきます。

例えば、

  • タブレットのアプリで遊びながら学習する
  • 歌で九九や都道府県を覚える
  • 小学生新聞をとる
  • マンガで歴史や教養を身につける
  • 英語のアニメをかけ流す

いかにさりげなく、勉強習慣を身につけさせ、自然に教養を身につけるかがカギになってきます。その方法を順番に分かりやすく解説していきます。

「勉強しなさい!」でストレス倍増!?上手なやる気スイッチの入れ方7選 | めざとぷマスター (mezatopu.com)

目次

ステップ1:タブレット教材で遊びながら勉強をする

勉強嫌い1

勉強嫌いな子は、裏をかえすと、「遊びたい」のですよね。

勉強なんかしていると遊ぶ時間がないじゃない!となるわけです。

マンガ読みたい!テレビ見たい!ゲームしたい!

勉強嫌いで遊びたいタイプの子に向いているのが「タブレット教材」です。我が家でも、勉強嫌いの長男がチャレンジタッチをやっています。毎日続けられているのは、終わってからできる「お楽しみアプリ」のおかげ。

チャレンジタッチには、勉強を勉強と思わせない工夫がたくさんあり、クイズをやっているようで面白いです。九九や都道府県も歌やゲームで覚えられるし、勉強していると気がつかないうちに、すんなり知識を増やせるんです。

チャレンジタッチの口コミ!小学校でクラス1位の成績をとる勉強法 | めざとぷマスター (mezatopu.com)

ステップ2:小学生新聞やマンガで、歴史や教養を身につける

本は嫌いだけど、マンガなら読む!!というタイプの子には、小学生新聞やマンガから知識を得るのがおすすめです。

小学生新聞では、歴史マンガや、科学系マンガがあるので、文章を読むのが苦手な子でも読みやすいです。学校で習う前に、楽しく知識を吸収しちゃいましょう。

ステップ3:応用力・発展力をつける

ある程度の知識であれば、先に述べたように楽しく身につけることができます。しかし、そこからネックになってくるのが応用力や読解力など、発展的に考える力を育てるのが難しいということ。これが出来ないと、高学年の勉強についていけなくなります。

知識の点と点が、線につながっていくように、頭の中で整理して答えを出すトレーニングをしましょう。

  • 読んだ本の感想を細かく話してもらう
  • 日常生活で起きる現象を、算数や理科の問題にたとえて解決する
  • TVニュースの時事ネタをもとに、意見を交わす

などなど、机の上に座らなくてもできる、ユニークな方法はいくらでも思いつきます。

自分の意見を説明したり、書いたりする機会をたくさん作りましょう。

国語力、読解力を身につける勉強法!得意な人も苦手な人も3つの力でぐんぐん伸びる!! | めざとぷマスター (mezatopu.com)

ステップ4:自主勉強はストイックに継続あるのみ

勉強嫌い2

日常生活で、楽しく知識や応用力を身につけることができたら、いよいよ勉強習慣をつけるトレーニングを開始します。

毎日少しずつでもよいので、自主勉強する時間を決めましょう。

おすすめは朝起きてすぐ勉強する習慣をつけること。学校や習い事に忙しい小学生は、朝やるしかありません!!

小学生からはじめる朝勉強の習慣!!3か月継続する方法とおすすめ教科 | めざとぷマスター (mezatopu.com)

ここからは、子どもではなく親のド根性しだいです。低学年のうちに自主勉強習慣がついていないと、成績はガタ落ちする危険があります。思っている以上に、高学年の勉強は難しく、量も多いのです。

時間を決めて、親が確実に自主勉強に導くことが大切です。はじめは時間が短くても、ご褒美で釣っても大丈夫。とにかく、親も子も、毎日勉強する習慣をつけます。

3日、3週間、3か月とたっていくと、小さな成果が見えてきます。

  • 毎日決まった時間に机に座れる
  • 毎日の自主勉強が当たり前になる
  • テストがほとんど80点以上になった
  • 気がつくとクラスの誰よりも成績が上がっていた

誰よりも子ども自身が、成績が上がったり、授業で発表ができたりという成果を身にしみて感じます。すると、「あぁ、自主勉強やってたら一番になれるんだな」と、自然に勉強することの意味を納得できるようになります。

そこまで行けば、あとはストイックに同じことを継続すればよいだけ。学年が上がるにつれて集中して自主勉強する時間ものび、自分で学習計画をたてられるようになります!

勉強嫌いに屈しない!!高学年になるまでに成果が必ず出る

そもそも、低学年のうちは特に勉強は嫌いです。宿題からは逃げたいし、自主勉強なんてもっての他!!

しかし、そこで「うちの子は自主勉強なんてできない」と、諦めるなんてもったいない!!

毎日少しずつ、勉強のエッセンスを忍ばせ、自主勉強を決まった時間にやっていきましょう。高学年になると、脳がさらに発達し、勉強をしようという意欲が出てきます。そのタイミングを逃さないためにも、低学年からの習慣が大事。

親は大変ですが、ここはひと踏ん張り、学習習慣づけを一緒に頑張っていきましょう。

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